【概要】
松之山温泉は新潟県十日町市にある温泉で、約700年前の開湯と伝えられる。ホウ酸含有量が日本一とも言われ、その濃度は基準値の15倍にも達する。塩分濃度も高く、切り傷や皮膚病、冷え性などに高い効能がある。
【越後の霊泉】
新潟県十日町市松之山地区に湧く、約700年の歴史を持つ温泉です。鎌倉時代、傷を癒す鷹を木こりが発見したという伝説が残ります。「日本三大薬湯」に数えられ、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉の泉質は塩分濃度が非常に高いのが特徴です。地中1000メートル以上から湧き出す「ジオプレッシャー型」という珍しいタイプの温泉で、湯治場としての歴史と雰囲気を今に残しています。
【熱の湯の効能】
松之山温泉は「熱の湯」とも呼ばれ、入浴後も体がぽかぽかと温かさが持続するのが最大の特徴です。高い塩分濃度が肌に保湿膜を形成し、保温効果を高めます。切り傷、火傷、皮膚病、婦人病、神経痛などに効能があるとされ、古くから湯治客が訪れてきました。独特の鉱物臭がありますが、これこそが薬効の証として地元では親しまれています。
【豪雪の里】
松之山温泉周辺は日本有数の豪雪地帯で、冬には3メートル以上の積雪になることも。しかしその雪深さが良質な温泉と美しい棚田を育んできました。「星峠の棚田」は日本の棚田百選に選ばれた絶景スポットです。また「美人林」と呼ばれるブナの原生林も近くにあり、四季を通じて美しい風景が楽しめます。大地の芸術祭の舞台としても知られています。
📅 最終更新: 2026/1/4




