【概要】
寛永11年(1634年)に水戸藩主・徳川頼房によって奉納されました。鮮やかな朱塗りが美しい楼門で、重要文化財に指定されています。「鹿島立ち」の言葉の由来ともなる歴史ある神社の正門です。
【朱塗りの門】
茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮の楼門です。寛永11年(1634年)、水戸藩初代藩主・徳川頼房(水戸黄門の父)によって奉納されました。高さ約13メートル、鮮やかな朱塗りが特徴の華麗な門で、国の重要文化財に指定されています。緑深い境内の森(鹿島の森)を背景に、朱色の門が鮮やかに映える姿は、関東最古の神社にふさわしい風格と威厳を漂わせています。
【「鹿島」の額】
楼門に掲げられている「鹿島神宮」の扁額は、東郷平八郎元帥の直筆によるものです。日露戦争の勝利に大きく貢献した英雄の力強い書は、武神・タケミカヅチノオオカミを祀る神社の雰囲気と見事にマッチしており、勝負必勝のパワースポットとしての人気をさらに高めています。参拝者はこの門をくぐる際、自然と身の引き締まる思いを感じることでしょう。
【七不思議の森】
楼門をくぐった先には、神の使いである鹿がいる「鹿園」や、透き通った水が湧き出る「御手洗池(みたらしのいけ)」など、鹿島七不思議と呼ばれる神秘的なスポットが点在しています。楼門は、これら神秘の世界への入り口です。初詣の時期には多くの参拝客がこの門をくぐり、一年の無事を祈ります。この門をくぐれば、心身ともに清められるような気持ちになります。
📅 最終更新: 2026/1/4




