【概要】
京都の裏鬼門を守護する王城鎮護の神として崇められてきました。男山の山上に鎮座し、源氏の氏神としても知られ、武運長久の神として信仰を集めています。
【京の裏鬼門】
京都府八幡市にある「石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)」は、「日本三社」の一つに数えられる由緒ある神社です。平安時代初期の859年、奈良・大安寺の僧・行教が宇佐八幡宮の神霊を男山に勧請したのが始まりとされています。京都の「裏鬼門」(南西)を守護する神社として、皇室や武家から篤い信仰を受けてきました。国宝の本殿は壮麗な権現造りです。
【武神としての信仰】
石清水八幡宮は、源氏をはじめとする武家から「武運の神」として崇敬されてきました。源義家が元服した神社としても知られ、「八幡太郎」の名はここに由来します。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など、歴代の天下人も参拝・寄進を行い、武家政権との結びつきは非常に深いものがありました。現在も必勝祈願に訪れる人が絶えません。
【エジソンと竹】
石清水八幡宮の境内には「エジソン記念碑」があります。これは、トーマス・エジソンが白熱電球のフィラメントに、この地の竹(真竹)を使用して実用化に成功したことを記念したものです。男山ケーブルで山上へ登ることができ、展望台からは京都盆地を一望。国宝の社殿と歴史ロマンに触れられる、京都南部の重要な参拝スポットです。
📅 最終更新: 2026/1/4




