【概要】
世界遺産・厳島神社の出口付近にある高野山真言宗の寺院です。かつては厳島神社の修理や造営を掌る役職を担っていました。秘仏である厳島弁財天は、弘法大師空海作と伝えられ、日本三大弁天の一つとして広く信仰されています。
【厳島の弁天様】
広島県廿日市市の宮島にある、高野山真言宗の古刹です。厳島神社の出口を出てすぐの場所に位置しています。かつては厳島神社の修理造営を司る役所(普請奉行)としての機能を持ち、明治の神仏分離までは厳島神社の中心的な存在でした。ここに祀られている厳島弁才天は、弘法大師空海が作ったと伝えられており、学芸や商売繁盛の神様として古くから崇敬されています。
【日本最大級の仏像】
本堂には、本尊の弁才天のほかに、明治の神仏分離令によって厳島神社から移された数々の貴重な仏像が安置されています。中でも、薬師如来坐像や釈迦如来坐像などは重要文化財に指定されており、その迫力と歴史的価値は必見です。秘仏の厳島弁才天は、毎年6月17日に行われる厳島弁財天大祭のときのみ御開帳され、そのお姿を拝むことができます。
【勝運の守護】
大願寺は、幕末の第二次長州征伐の際に、勝海舟と長州藩の桂小五郎(木戸孝允)が会談を行った場所としても知られています(講和会議)。日本の歴史の大きな転換点となった舞台であり、勝運や交渉ごとの成功を願う人々も訪れます。境内に植えられた松の木一本一本にも手入れが行き届いており、静謐な空気が流れています。厳島神社と合わせて必ず訪れたいスポットです。
📅 最終更新: 2026/1/27




