江島神社

(えのしまじんじゃ)
📍 神奈川県 藤沢市🎭 文化⛰️ 名所🏯 歴史

【概要】

湘南のシンボル・江の島に鎮座し、辺津宮・中津宮・奥津宮の三社からなる神社です。妙音弁財天(裸弁財天)が有名で、芸能上達や金運向上のご利益があるとされています。源頼朝が戦勝祈願を行ったことでも知られる由緒ある神社です。

【歴史】

江島神社は神奈川県藤沢市の江の島に鎮座し、辺津宮、中津宮、奥津宮の三宮からなる神社です。社伝では欽明天皇十三年(552年)、島の南にある洞窟に神を祀ったのが始まりと伝わります。『吾妻鏡』によれば1182年、源頼朝の命を受けた文覚が岩屋に弁財天を勧請したとされ、以後は鎌倉の武士たちの篤い信仰を集めました。江の島は湘南を代表する景勝地として今も多くの参拝者を迎えています。

【特徴】

祀られているのは宗像三女神で、奥津宮に多紀理比賣命、中津宮に市寸島比賣命、辺津宮に田寸津比賣命を祀ります。三女神は仏教の弁才天と習合し、海の神として、また芸能や財福の神として広く信仰されてきました。辺津宮は1206年に源実朝が創建したと伝わり、三宮のうち最も島の入口に近い場所にあります。三宮を順に巡ることで、島全体を参拝したことになるとされています。

【見どころ】

辺津宮に隣接する八角形の奉安殿には、琵琶を抱えた裸形の妙音弁財天と、八本の腕を持つ八臂弁財天が安置され、後者は源頼朝が奉納したと伝わります。近くの白龍池には銭洗白龍王が祀られ、湧き出す白龍王黄金浄水で硬貨を洗うと金運が開けるとされ、参拝者が列をつくる人気の場所です。奉安殿の拝観は有料ですが、二体の弁財天を間近から拝むことができ、参拝の大きな目的となっています。

【トリビア】

江の島は高低差のある島で、参道の長い石段を上らずに済むよう有料の屋外エスカレーター「エスカー」が設けられ、四つの区間を乗り継いで島の高台まで一気に上がることができます。参道の弁財天仲見世通りにはシラス丼の店やタコの姿を丸ごと使った煎餅の店が並び、参拝の行き帰りを楽しませてくれます。島の奥には江島神社の発祥の地とされる岩屋があり、あわせて訪ねておきたい場所です。

📅 最終更新: 2026/9/6
江島神社
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です