【概要】
毘沙門天大祭だるま市は、静岡県富士市の毘沙門天妙法寺で旧暦1月7日〜9日に開催される。日本最大級のだるま市と言われ、全国から多くのだるま店が集まる。「立だるま」や「鈴川だるま」など特徴的なだるまが見られ、多くの参拝客で賑わう。
【祭りの概要】
静岡県富士市の毘沙門天妙法寺で、旧暦の1月7日〜9日に開催されるお祭りです。インド由来の福の神「毘沙門天」を祀っており、その使いである「虎」にちなんだ縁起物も多いですが、だるま市としても全国的に有名です。境内に続く坂道には、「だるま屋」をはじめとする露店が500軒以上、1キロメートル以上にわたって軒を連ねます。この「日本一のだるま市」の呼び声も高い、東海地方を代表する冬の風物詩です。
【立願・結願】
ここで売られる「鈴川だるま」などは、眼光鋭い表情と豊かな髭が特徴です。特徴的なのは「立願(りゅうがん)だるま」という風習で、願い事をして片目を入れただるまを、願いが叶った翌年に寺に納め(結願)、また新しい大きなだるまを買うというサイクルが定着しています。これにより、だるまが年々大きくなっていく「出世だるま」としても知られます。
【賑わい】
県内最大級の祭りであり、期間中は50万人近い人出となることもあります。だるまの赤と、露店の灯りが作る夜景は壮観です。海(駿河湾・田子の浦港)に近く、晴れた日には雄大な富士山を望むロケーションも魅力です。だるまだけでなく、日本各地から集まる植木市なども開かれ、多くの人々で賑わいます。
📅 最終更新: 2026/1/27




