天包山

(あまつつみやま)
📍 宮崎県 西米良村🌿 自然🏯 歴史

【概要】

天包山は宮崎県西米良村の中心部から北東へ約4キロメートルの位置にある標高約1189メートルの山で、村のシンボルとして親しまれています。米良三山のなかでは最も登りやすく、登山口から山頂までは幅の広い遊歩道が約800メートル続きます。山頂に立てば市房山や石堂山を望む360度の大きなパノラマが広がります。

【歴史】

天包山は西米良村の中心部から北東へおよそ4キロメートルの位置にそびえる標高約1189メートルの山で、村のシンボルとして親しまれてきました。登山口の駐車場には西南戦争之碑が建てられており、登山道の途中にある坊主岩には当時の弾痕が残ると伝えられます。米良三山のなかでは最も低く、古くから村人の暮らしに近い場所にあった山です。

【特徴】

天包山は米良三山のなかで最も手軽に登れる山です。宮崎県西米良村にある登山口から山頂までは約800メートルで、幅の広い整備された遊歩道が続き、ゆっくり一周しても1時間ほどが目安とされています。道のりの多くは階段状に整えられているため歩きやすく、家族連れでも楽しめるトレッキングコースの入口として案内されています。

【見どころ】

山頂に立つと360度の大パノラマが広がり、米良三山の仲間である市房山と石堂山を一度に見渡すことができます。空気の澄んだ日には遠く日向灘まで視界が届くとされ、朝夕の光や雲の動きによって山並みの表情が大きく変わります。周囲は九州山地の深い森に囲まれており、春の新緑や秋の紅葉など季節ごとの彩りも楽しめます。

【トリビア】

西米良村には、春の彼岸から秋の彼岸までは川に下りて水の神となり、秋の彼岸から春の彼岸までは山に登って山の神になるという精霊カリコボーズの言い伝えがあります。天包山のように村を囲む山々は、その山の神が過ごす場所として語られてきました。村の公式キャラクターの名前にもこの精霊が使われ、今も暮らしの中に生きています。

📅 最終更新: 2026/9/14
天包山
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です