【概要】
大化の改新の左大臣・安倍倉梯麻呂が創建した日本最古の文殊霊場とされます。本尊の木造騎獅文殊菩薩は高さ7メートルに及ぶ日本最大の文殊像で、国宝に指定されています。陰陽師・安倍晴明ゆかりの寺としても知られ、魔除けの方位除け祈願でも有名です。
【陰陽師ゆかりの寺】
奈良県桜井市にある華厳宗の寺院です。大化の改新の時、左大臣・阿部内麻呂によって建立された氏寺が前身とされています。平安時代の陰陽師・安倍晴明が修行した場所としても知られ、魔除け・厄除けのご利益でも有名です。本尊の渡海文殊群像(国宝)は、鎌倉時代の仏師・快慶による傑作で、高さ7メートルにも及ぶ日本最大の文殊菩薩像です。その迫力ある姿は見る者を圧倒します。
【コスモス迷路】
秋になると、境内に約30種5万本ものコスモスが咲き誇り、「コスモス寺」としても親しまれています。コスモス畑で作られた巨大な迷路は名物となっており、子供から大人まで楽しめます。花を楽しみながら知恵比べもできるという、ユニークな趣向が凝らされています。また、春には桜、夏にはハスなど、四季折々の花が楽しめる花の寺でもあります。
【七まいり】
「七まいり」という独特の祈願法があります。金閣浮御堂を7回回って魔除けや方災除けを祈願するというもので、安倍晴明の逸話にちなんだ厄除け信仰の一つです。また、ボケ封じの霊場としても知られ、健康長寿を願う高齢者の参拝も絶えません。歴史と花と信仰が融合した魅力的な寺院であり、古代ロマンを感じながらゆっくりと散策することができます。
📅 最終更新: 2026/1/3




