奥飛騨温泉郷

奥飛騨温泉郷は、岐阜県高山市にある平湯温泉・福地温泉・新平湯温泉・栃尾温泉・新穂高温泉という五つの温泉地の総称です。三千メートル級の北アルプスの西麓に、谷に沿ってV字を描くように点在し、毎分四万四千リットルを超えるといわれる豊かな湧出量を背景に、川べりや林の中に数多くの露天風呂がひらかれてきました。1964年に平湯温泉、1968年に残る四つが国民保養温泉地に指定されています。

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平湯温泉
♨️ 温泉⛰️ 名所
📍 岐阜県 高山市

平湯温泉

(ひらゆおんせん)

平湯温泉は、岐阜県高山市にある奥飛騨温泉郷の玄関口にあたる温泉地です。標高およそ1,250メートルの高原にひらけ、上高地や乗鞍岳へ向かうバスの乗り換え拠点としても知られます。戦国時代に武田軍の一隊が白猿に導かれて湯を見つけたという開湯伝説が語り継がれ、毎分一万三千リットルほどと伝わる豊かな湯が、宿の内湯や露天風呂を満たしています。

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福地温泉
♨️ 温泉⛰️ 名所
📍 岐阜県 高山市

福地温泉

(ふくじおんせん)

福地温泉は、岐阜県高山市にある奥飛騨温泉郷の温泉地で、標高およそ1,000メートルの山あいに落ち着いた構えの宿が静かに点在します。平安時代に村上天皇が湯治に訪れたという入湯伝説が残り、源泉のひとつは天皇泉と呼ばれてきました。昭和の香りが漂う朝市や囲炉裏のある古民家、日本有数の化石産地としての顔もあわせ持つ湯の里です。

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新平湯温泉
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📍 岐阜県 高山市

新平湯温泉

(しんひらゆおんせん)

新平湯温泉は、岐阜県高山市にある奥飛騨温泉郷のほぼ中ほどに位置し、谷を貫く街道沿いに旅館や民宿がまとまって並ぶ、にぎやかな温泉地です。かつては一重ヶ根温泉と呼ばれ、円空が元禄年間に訪れたとも伝えられます。落差およそ40メートルのタルマの滝や奥飛騨クマ牧場が近く、湯めぐりと散策を組み合わせやすい場所です。

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栃尾温泉
♨️ 温泉⛰️ 名所
📍 岐阜県 高山市

栃尾温泉

(とちおおんせん)

栃尾温泉は、岐阜県高山市にある奥飛騨温泉郷の温泉地で、北アルプスから流れ下る蒲田川が高原川に合わさるあたりに広がります。大きなホテルではなく家族で営む民宿が川沿いに軒を連ね、郵便局や保育園もそろう暮らしの場でもあります。河川公園には山なみを望む共同露天風呂の荒神の湯があり、素朴な湯治場の風情を今も残しています。

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新穂高温泉
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📍 岐阜県 高山市

新穂高温泉

(しんほたかおんせん)

新穂高温泉は、岐阜県高山市にある奥飛騨温泉郷のいちばん奥の温泉地で、蒲田川に沿って新穂高・蒲田・中尾の三つの地区に宿が散らばります。槍ヶ岳や穂高連峰、笠ヶ岳へ向かう登山道の起点が置かれた北アルプスの玄関口であり、川岸に自然に噴き出す湯と、目の前に迫る三千メートル級の山なみをあわせて味わえる温泉地です。

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📍 所在地マップ