関東三大天神

関東三大天神

関東三大天神は、学問の神として知られる菅原道真を祀る関東の天神のうち、とくに名高い湯島天満宮・亀戸天神社・谷保天満宮の三社をまとめた呼び名です。関東三天神とも呼ばれ、公式に定められた組み合わせではありませんが、この三社を挙げる紹介が最も一般的です。三社とも東京都にあり、湯島と谷保は梅、亀戸は藤の名所としても親しまれ、受験の季節には合格を願う参拝者でにぎわいます。

地域名数>関東三大天神

#アフィリエイト広告 このページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれています

湯島天満宮
⛩️ 寺社🏯 歴史
📍 東京都 文京区

湯島天満宮

(ゆしまてんまんぐう)

湯島天満宮は、文京区の本郷台地の東の縁に建つ神社で、湯島天神の名で親しまれています。雄略天皇の時代に天之手力雄命を祀ったのが始まりと伝えられ、1355年に菅原道真が合わせて祀られました。江戸時代から梅の名所として知られ、学問の神を頼って受験生が数多く訪れます。境内は泉鏡花の『婦系図』ゆかりの地としても知られ、白梅とともに語られてきました。

湯島天満宮の詳細を見る »
亀戸天神社
⛩️ 寺社🏯 歴史
📍 東京都 江東区

亀戸天神社

(かめいどてんじんしゃ)

亀戸天神社は、江東区の亀戸に鎮座し、菅原道真を祀る神社です。九州の太宰府天満宮の神職だった大鳥居信祐が、道真ゆかりの飛梅の枝で彫った天神像を祀ったのが起こりとされ、社殿や心字池、太鼓橋は太宰府にならって造られました。江戸の頃から藤の名所として名高く、例年4月下旬の見ごろには、藤棚の向こうに東京スカイツリーを望む景色が人気を集めます。

亀戸天神社の詳細を見る »
谷保天満宮
⛩️ 寺社🏯 歴史
📍 東京都 国立市

谷保天満宮

(やぼてんまんぐう)

谷保天満宮は、国立市の谷保に鎮座し、菅原道真とその三男の道武を祀る神社です。社伝では903年、父の左遷に連座してこの地に流された道武が、父の死を知って像を刻み祀ったのが始まりとされ、東日本で最も古い天満宮と伝えられます。甲州街道から石段を下った森の中に社殿が建ち、境内を鶏が歩く素朴な風景と、例年2月から3月に咲く梅林で知られています。

谷保天満宮の詳細を見る »

❓ 関東三大天神のよくある質問

Q.関東三大天神の三社では、菅原道真はどのような経緯で祀られたのですか?

A.三社とも菅原道真を祀っていますが、祀られるようになった経緯はそれぞれ異なります。湯島天満宮は天之手力雄命を祀ったのが始まりとされ、1355年に土地の人々の願いで道真が勧請されました。亀戸天神社は太宰府天満宮の神職だった大鳥居信祐が天神像を祀ったのが起こりとされ、谷保天満宮は道真の三男の道武が父の像を刻み祀ったのが始まりとされます。

Q.関東三大天神のうち、菅原道真を最も早く祀ったのはどこですか?

A.社伝では谷保天満宮が最も早く、903年に道真の三男の道武が父の訃報を聞いて像を刻み祀ったのが始まりとされます。東日本で最も古い天満宮とも伝えられます。湯島天満宮で道真が勧請されたのは1355年、亀戸天神社で天神像が祀られたのは江戸時代の初めとされます。

Q.関東三大天神の梅や藤の見ごろはいつですか?

A.湯島天満宮と谷保天満宮は梅、亀戸天神社は藤の名所として知られます。湯島天満宮と谷保天満宮では例年2月から3月上旬にかけて梅まつりが開かれます。亀戸天神社の藤は例年4月下旬に見ごろを迎えて藤まつりが開かれ、例年2月から3月にかけては梅まつりも催されます。

Q.関東三大天神の三社はどれくらい離れていますか?

A.三社はすべて東京都にあります。直線距離で、文京区の湯島天満宮と江東区の亀戸天神社は約5km、湯島天満宮と国立市の谷保天満宮は約30km、亀戸天神社と谷保天満宮も約30km離れています。湯島と亀戸が比較的近く、谷保天満宮だけが離れた位置にあります。

Q.亀戸天神社が「東の宰府」と呼ばれるのはなぜですか?

A.亀戸天神社が太宰府天満宮にならって造られたためです。1662年に四代将軍徳川家綱から社地が寄進され、太宰府にならった社殿が造営されて、東の宰府とも呼ばれるようになりました。心字池や太鼓橋、回廊の配置も太宰府天満宮の姿を写したもので、例年1月24日と25日のうそ替え神事も太宰府天満宮から伝わった行事です。

📍 所在地マップ

茨城県群馬県埼玉県山梨県神奈川県静岡県千葉県栃木県123湯島天満宮亀戸天神社谷保天満宮50 km地図データ: Natural Earth
  1. 1湯島天満宮Google マップ
  2. 2亀戸天神社Google マップ
  3. 3谷保天満宮Google マップ