秩父三大氷柱は、埼玉県の秩父地方で冬にだけ現れる三つの氷の景観、秩父市大滝の三十槌の氷柱、横瀬町のあしがくぼの氷柱、小鹿野町の尾ノ内百景氷柱をまとめた呼び名です。岩壁の湧き水が自然に凍る三十槌が先に知られ、のちに沢の水をまいて凍らせる人工の氷柱が二か所で作られるようになりました。公開は例年1月から2月ごろで、夜のライトアップが行われる年もあります。
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A.三十槌の氷柱だけが天然で、あしがくぼの氷柱と尾ノ内百景氷柱は人工の氷柱です。三十槌の氷柱は岩壁からしみ出す湧き水が冬の冷え込みで凍ってできます。その人気を受けて、あしがくぼの氷柱と尾ノ内百景氷柱では、地元の人たちが沢の水を引いてまいたり吹き付けたりして凍らせ、少しずつ氷を育てています。
A.紹介されている規模では尾ノ内百景氷柱が最大級で、高さ約60メートル、幅約250メートルにもなるとされます。あしがくぼの氷柱は高さ約30メートル、幅約200メートル、天然の三十槌の氷柱は高さ約8メートル、幅約30メートルほどと紹介されます。どの氷柱も、その冬の冷え込みによって大きさや形が変わります。
A.三十槌の氷柱だけを「つらら」と読み、ほかの二つは「ひょうちゅう」と読みます。三十槌の氷柱は「みそつちのつらら」と読み、天然の三十槌だけを「つらら」と読み分けていると紹介されています。あしがくぼの氷柱と尾ノ内百景氷柱は「ひょうちゅう」と読みます。
A.公開は例年1月から2月ごろです。天然の三十槌の氷柱は、冷え込みが厳しくなる1月下旬から2月にかけてが見ごろとされます。期間中は夜のライトアップが行われる年もありますが、公開の期間は年ごとに変わります。天然の三十槌の氷柱は、暖冬の年には小ぶりになります。
A.三つとも埼玉県の秩父地方にあり、秩父市大滝の三十槌の氷柱、横瀬町のあしがくぼの氷柱、小鹿野町の尾ノ内百景氷柱に分かれています。直線距離では三十槌の氷柱と尾ノ内百景氷柱が約12km、三十槌の氷柱とあしがくぼの氷柱が約16km、あしがくぼの氷柱と尾ノ内百景氷柱が約19km離れています。