関東三大七夕祭りは、神奈川県の湘南ひらつか七夕まつり、埼玉県の狭山市入間川七夕まつり、千葉県の茂原七夕まつりを指すとされます。平塚は戦災からの復興を願って昭和26年に始まり、茂原は商店街の夏枯れ対策をきっかけに昭和30年に市をあげた祭りとなり、入間川は江戸時代中期から続くと伝えられます。開催は例年、平塚が7月上旬、茂原が7月下旬、入間川が8月上旬とずれていて、夏のあいだに三つを巡ることもできます。
A.例年、湘南ひらつか七夕まつりが7月上旬、茂原七夕まつりが7月下旬、狭山市入間川七夕まつりが8月上旬に開かれます。三つの開催時期が少しずつずれているため、夏のあいだに順に巡ることもできます。開催日は年によって変わるため、出かける前に主催者の案内を確かめておくと安心です。
A.狭山市入間川七夕まつりで、江戸時代中期から雨乞いや五穀豊穣、無病息災を願って続けられてきたと伝えられます。湘南ひらつか七夕まつりは1951年(昭和26年)に戦災からの復興を願って始まり、茂原七夕まつりは昭和30年(1955年)に全市をあげた第1回が開かれました。
A.湘南ひらつか七夕まつりは雨に強いビニールなどの素材や電飾を取り入れ、人気キャラクターをかたどった大型の飾りが目を引きます。狭山市入間川七夕まつりは木製の柱に丸太を渡して吊るす「矢来飾り」が独特です。茂原七夕まつりでは商店街や企業、団体が趣向を凝らした大きな飾りを作り、コンクールも行われます。
A.三つとも飾り以外の催しで祭りを盛り上げています。湘南ひらつか七夕まつりでは湘南ひらつか織り姫たちがパレードに加わります。狭山市入間川七夕まつりでは初日の夜に入間川の河川敷で納涼花火大会が開かれるのが恒例です。茂原七夕まつりでは夜にもばら阿波おどりが通りを練り歩き、ちばYOSAKOI夏の陣も加わります。
A.三つは神奈川県、埼玉県、千葉県に分かれています。直線距離で湘南ひらつか七夕まつりと狭山市入間川七夕まつりが約60km、茂原七夕まつりはほかの二つからそれぞれ約90km離れています。開催時期がずれているため、一度にではなく夏のあいだに順に訪ねることになります。