尾ノ内百景氷柱

(おのうちひゃっけいひょうちゅう)
📍 関東埼玉県 小鹿野町🌿 自然⛰️ 名所

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【概要】

埼玉県小鹿野町にある尾ノ内百景氷柱は、両神山を源流とする尾ノ内沢の渓谷で、沢の水をパイプで引いて吹き付け、山の冷気で凍らせて作る人工の氷柱です。高さ約60メートル、幅約250メートルにもなると紹介され、秩父三大氷柱のなかでも最大級の規模を誇ります。渓谷に架かる吊り橋の上から、谷を埋める氷の壁を間近に見渡せます。

【歴史】

尾ノ内百景氷柱は、小鹿野町河原沢の尾ノ内渓谷で、地元の商工会の青年部が中心となって作り始めた人工の氷柱です。旧両神村の山あいにある渓谷は、紅葉の名所として知られていましたが、冬の寒さを生かした見どころを作ろうと氷柱づくりが始まりました。2012年にはすでにテレビ番組で紹介されており、いまでは秩父三大氷柱の一つとして冬の小鹿野町を代表する景観になっています。

【特徴】

尾ノ内百景氷柱の水源は、両神山から流れ出る尾ノ内沢の清流です。沢から約500メートルのパイプで水を引き、渓谷の岩肌や木々に吹き付けて、山の冷気で凍らせていきます。こうして育った氷は高さ約60メートル、幅約250メートルにもなると紹介され、三大氷柱のなかでも最大級です。谷の斜面いっぱいに広がる氷の壁は、天候や冷え込みによって毎年違う形になります。

【見どころ】

渓谷沿いの遊歩道を進むと吊り橋があり、橋の上から谷を埋め尽くす氷柱を見渡せるのが尾ノ内ならではの楽しみです。氷のそばまで近づける場所もあり、見上げるほどの氷の壁の迫力を体で感じられます。例年1月から2月ごろに公開され、夜には氷を照らすライトアップが行われる年もあります。足元は凍って滑りやすいので、滑りにくい靴で出かけると安心です。

【トリビア】

尾ノ内渓谷は氷柱のほかに秋の紅葉でも知られ、遊歩道や吊り橋は紅葉の季節にも散策路として親しまれています。渓谷の奥にそびえる両神山は日本百名山の一つで、鋸の歯のような岩稜が続く山として登山者に知られています。小鹿野町は秩父地方の西部にあり、歌舞伎の伝統が受け継がれる町でもあります。冬の冷え込みが厳しい山あいだからこそ、これほど大きな氷が育ちます。

📅 最終更新: 2026/10/20
尾ノ内百景氷柱
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です