由布院温泉

(ゆふいんおんせん)
📍 大分県 由布市🏮 その他♨️ 温泉🏮 観光

【概要】

大分県由布市の由布岳の麓に位置し、全国の温泉人気ランキングで常に最上位に君臨する名湯リゾートです。美しい金鱗湖の朝霧と、のどかな田園風景や美術館が調和した上品で大人の癒やし空間が広がっています。

【歴史】

大分県由布市に位置する由布院温泉(湯布院)は、古くから豊後街道の宿場町や湯治場として親しまれてきましたが、現在の洗練されたリゾート地の礎が築かれたのは昭和時代初期のことです。「由布院の恩人」と呼ばれた実業家・油屋熊八氏が別荘地として開発を進め、さらに昭和40年代から地元旅館の有志たちがヨーロッパの保養地を視察し、自然と共生する街づくりを徹底して進めました。

【特徴】

別府のような歓楽街や高層ホテルビルを排除し、豊かな由布岳の雄大な自然環境と田園風景を守り続ける独自の落ち着いた温泉街づくりが特徴です。泉質は刺激の少ない無色透明の単純温泉やアルカリ性単純温泉が中心で、お肌の古い角質を落とす美肌効果が高く、長湯しても疲れにくい非常に優しいお湯として、特に全国の女性観光客から圧倒的な支持を集めています。

【見どころ】

由布岳の山容を湖面に映し出す温泉街のシンボル「金鱗湖(きんりんこ)」は、湖底から温泉と冷たい湧水が同時に湧き出ているため、秋から冬の寒い朝には湖面全体から幻想的な白い霧が立ちのぼる神秘的な絶景を見ることができます。また、駅から金鱗湖まで続く「湯の坪街道」にはお洒落な和雑貨店や絶品スイーツの店が数多く並び、食べ歩きやショッピングを満喫できます。

【トリビア】

温泉地の表記として「由布院」と「湯布院」の2つの漢字が日常で使われていますが、これには明確な歴史の違いが存在します。本来の歴史ある温泉街や旧町名は「由布院」ですが、昭和30年(1955年)の昭和の大合併により、旧由布院町と隣接する旧湯平村が合併して新しく「湯布院町」が誕生したため、現在では温泉や駅名は由布院、町全体を指す場合は湯布院と広く使い分けられています。

📅 最終更新: 2026/7/4
由布院温泉
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です