徳川家康

(とくがわいえやす)
📍 愛知県 岡崎市🏯 歴史🎭 文化

【概要】

徳川家康は、天文11年(1542年)12月26日に岡崎城内で生まれ、江戸幕府を開いた武将です。生誕地は愛知県岡崎市にある岡崎城で名古屋ではありませんが、のちに尾張の拠点を清須から移して名古屋城を築かせた人物であり、名古屋三英傑の一人に数えられます。岡崎公園には産湯の井戸やえな塚が残り、誕生の地であることを伝えています。

【歴史】

徳川家康は天文11年(1542年)12月26日、松平広忠の子として岡崎城内に生まれ、竹千代と名付けられました。幼少期は織田氏と今川氏のもとで人質として過ごし、永禄3年(1560年)の桶狭間の戦いののちに岡崎へ戻って自立します。慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いを経て、慶長8年(1603年)に江戸幕府を開きました。

【特徴】

徳川家康は、好機が熟すまで動かずに待つ粘り強さで知られる武将です。長い人質生活や元亀3年(1572年)の三方ヶ原の敗戦を乗り越え、同盟と婚姻を重ねながら少しずつ足場を固めていきました。天下を取ったあとは幕府の仕組みを整えて二百六十年余り続く体制を築き、みずからは駿府に退いて大御所として後継を支え続けました。

【見どころ】

岡崎城は愛知県岡崎市にある岡崎公園の中心に建ち、昭和34年(1959年)に鉄筋コンクリート造で復興された天守が往時の姿を伝えています。園内には東照公産湯の井戸や、へその緒を埋めたと伝わる東照公えな塚が残り、誕生の地をしのばせます。本丸には徳川家康を祀る龍城神社が鎮座し、春は桜の名所として多くの人が訪れます。

【トリビア】

徳川家康は慶長14年(1609年)に尾張の拠点を清須から移すことを決め、翌年から名古屋城の築城を始めさせました。城下町ごと引き移した清須越によって、いまの名古屋の骨格が生まれています。名古屋まつりの郷土英傑行列でも家康役は三英傑の最後に登場し、秋の市街を華やかに進みます。行列の日程は年ごとに変わるため、出かける前の確認が欠かせません。

📅 最終更新: 2026/9/12
徳川家康
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です