【概要】
徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある海峡。世界最大級の「鳴門の渦潮」が発生することで有名です。大潮の際には潮流の速さが時速20km以上に達し、日本一の速さを誇ります。大鳴門橋の「渦の道」や観潮船から、その迫力ある渦潮を間近で見ることができます。
【世界最大級の渦潮】
徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡です。瀬戸内海と紀伊水道の干満差によって生じる激しい潮流は、「鳴門の渦潮」として世界的に有名です。大潮の時には渦の直径が20メートル、流速は時速20キロにも達し、その規模はイタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡と並んで世界三大潮流の一つにも数えられます。轟音とともに海水が渦巻く様子は自然の驚異を感じさせます。
【観潮船の迫力】
この激しい流れを間近で体感するには、観潮船に乗るのが一番です。大型船や水中観潮船などがあり、轟音を立てて渦巻く海面のすぐそばまで接近し、吸い込まれそうなほどの迫力を安全に味わうことができます。また、渦潮の真上にある大鳴門橋の橋桁内には「渦の道」という遊歩道があり、ガラス床越しに45メートル下の渦潮をのぞき込むことができ、高所からのスリルある絶景も楽しめます。
【海の恵み】
激しい潮流は、船にとっては危険な海の難所ですが、同時に豊かな漁場でもあります。ここの激しい荒波に揉まれて育った「鳴門鯛(なるとだい)」は、身が引き締まっており、コリコリとした食感と適度な脂が乗って極上の味わいです。また、肉厚で風味豊かな鳴門わかめも有名です。急潮が育んだ極上の海の幸は、訪れる人々の舌を唸らせます。
📅 最終更新: 2026/1/27




