宮島

(みやじま)
📍 広島県 廿日市市⛰️ 名所🌿 自然

【概要】

宮島(厳島)は広島県廿日市市にある島で、古くから神の島として信仰されてきた。海上に浮かぶ大鳥居と厳島神社は平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美を誇り、世界遺産にも登録されている。秋の紅葉も美しい。

【歴史】

宮島(厳島)は広島県廿日市市にある瀬戸内海の島で、日本三景であり世界文化遺産にも登録されています。古くから島全体が神として信仰され、593年に厳島神社が創建されたと伝わります。現在の社殿は1168年ごろに平清盛が造営したもので、平氏の氏神として篤く崇敬されました。海上に建つ大鳥居と社殿が織りなす景観は、安芸の宮島として広く知られています。

【特徴】

宮島の象徴は、海の上に建つ厳島神社の社殿と朱塗りの大鳥居です。満潮のときには社殿が海に浮かんでいるように見え、干潮のときには鳥居のそばまで歩いて近づけるという、潮の満ち引きで表情を変える景観が魅力になっています。社殿は寝殿造の様式を取り入れ、回廊で結ばれた優美な構成です。弥山の原始林も世界遺産の構成要素となっています。

【見どころ】

厳島神社の社殿は国宝で、潮位によって移り変わる姿は一日中眺めていても飽きることがありません。高さ約16.6メートルの大鳥居はおよそ70年ぶりとなる大規模修理を終え、2022年12月に足場が外されて美しい姿を取り戻しました。宮島ロープウエーで弥山へ登れば瀬戸内海の多島美を一望でき、表参道商店街ではもみじ饅頭や穴子飯を味わえます。

【トリビア】

厳島神社の大鳥居は地面に固定されておらず、自らの重さだけで立っています。箱状になった屋根の内部には石が詰め込まれ、袖柱と合わせて全体の安定を保つ工夫が施されてきました。宮島という名は宮のある島に由来します。かつては島全体が聖地とされ、出産や埋葬が避けられていました。野生のシカは神の使いとして大切にされています。

📅 最終更新: 2026/9/7
宮島
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です