氣多大社

(けたたいしゃ)
📍 石川県 羽咋市📦 神社仏閣⛰️ 名所

【概要】

氣多大社は石川県羽咋市に鎮座する能登国一宮で、7万件以上の縁結び祈願が成就した実績を持つ「縁結びの最強スポット」として知られる。御祭神の大己貴命は大国主神と同一であり、毎月1日には「ついたち結び」という縁結び祭事が行われている。

【歴史】

氣多大社は石川県羽咋市に鎮座する能登国一宮で、創建は第8代孝元天皇の御代と伝えられ、二千年を超える歴史を持つ古社です。御祭神の大己貴命(おおなむちのみこと)は大国主神と同じ神とされ、国造りと縁結びの神として崇敬を集めてきました。戦国時代には加賀藩主・前田利家とその妻まつが深く信仰し、夫婦円満と武運長久を祈願したと伝わります。仲睦まじかった二人にあやかろうと、良縁を願う参拝が広まりました。

【特徴】

氣多大社の縁結びは実績の多さで知られ、社に奉納された「かなった願い事」は8万件を超えています。毎月1日に営まれる「ついたち結び」は無料で受けられる縁結びの祭事で、この日を目当てに全国から参拝者が集まります。本殿の背後に広がる「入らずの森」は約3.3ヘクタールの原生林で、神職以外の立ち入りが許されない神域です。ハート型の絵馬をはじめ、縁結びのお守りの種類が豊富なのも特徴と言えるでしょう。

【見どころ】

氣多大社は能登半島の入口にあたる石川県羽咋市にあり、金沢から車でおよそ1時間で着きます。本殿は国の重要文化財に指定されており、檜皮葺の柔らかな曲線を描く屋根が印象的です。入らずの森の荘厳な空気は、ほかの神社では味わえないものでしょう。近くの千里浜なぎさドライブウェイは、日本で唯一車で走れる砂浜として知られていますが、波が高い日は通行止めになるため、出かける前に規制情報を確かめておくと安心です。

【トリビア】

入らずの森は1967年に国の天然記念物に指定され、スダジイやタブノキなど樹齢300年から500年の木々が茂っています。加賀藩の時代から禁足地として守られてきたため、人里の近くでありながら原生林の姿を保ってきました。森の奥には素盞嗚尊と奇稲田姫命を祀る奥宮があり、夫婦の神が並ぶことから縁結びの信仰を支えています。2024年の能登半島地震にも耐え、今も変わらず参拝者を迎えています。

📅 最終更新: 2026/9/7
氣多大社
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です