定山渓温泉

(じょうざんけいおんせん)
📍 北海道 札幌市🏮 その他♨️ 温泉🏮 観光

【概要】

北海道札幌市南区の豊平川上流に広がる、開湯から150年以上の歴史を持つ温泉街です。「札幌の奥座敷」として親しまれ、豊かな原始林と美しい渓谷が織りなす四季折々の絶景の中で極上の湯浴みが楽しめます。

【歴史】

北海道札幌市南区の豊平川上流に位置する定山渓温泉は、慶応2年(1866年)、備前国(現在の岡山県)出身の修験僧・美泉定山(みずらじょうざん)が、アイヌの人々からの案内を受けてこの地の源泉にたどり着いたのが歴史の幕開けです。定山が幾多の苦難を乗り越えて温泉の礎を築き、病で苦しむ多くの人々を救済した功績をたたえ、彼の名前を取って「定山渓」と命名されました。

【特徴】

最大の特徴は、大都市・札幌の中心部から車やバスでわずか約50分という極めて便利なアクセスにありながら、支笏洞爺国立公園の美しい原始林と深い渓谷に包まれた豊かな大自然を堪能できる点です。泉質は無色透明の塩化物泉で、塩分が肌を優しく覆うことで汗の蒸発を防ぐため、体の芯からポカポカと温まり、入浴後も冷めにくい「熱の湯」として愛されています。

【見どころ】

豊平川の渓谷にかかる真紅の「二見吊橋(ふたみつりばし)」周辺は、北海道有数の紅葉名所として名高く、秋には山々が錦のグラデーションに染まる圧倒的な絶景が一望できます。また、渓谷の岩肌からお湯が湯気とともに川へ注ぎ込む景観や、無料の足湯・手湯スポットが温泉街に数多く点在しており、せせらぎを聞きながらのんびりと心身を癒やす癒やし散策が楽しめます。

【トリビア】

定山渓温泉の公式マスコットにしてシンボルとなっているのが、かつてこの川の深淵に住んでいたと伝わる伝説の生物「河童(かっぱ)」です。温泉街にはユニークなポーズをした河童の彫刻やモニュメントがなんと20体以上も点在しており、河童たちが願い事を叶えてくれるという伝説や、毎年夏に開催される「かっぱ祭り」など、街全体で河童伝説を大切に盛り上げています。

📅 最終更新: 2026/7/4
定山渓温泉
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です