【概要】
蘇我馬子が発願した日本最古の本格的仏教寺院。「飛鳥大仏」として知られる本尊・釈迦如来坐像は、止利仏師の作と伝えられる飛鳥彫刻の傑作。かつては壮大な伽藍を誇った。
【歴史】
596年、蘇我馬子によって創建された日本初の本格的な寺院です。百済から招聘した技術者により、瓦葺きの建物や塔が建設されました。当時は「法興寺」と呼ばれ、政治・文化の中心でしたが、鎌倉時代の火災で多くを焼失しました。
【見どころ】
日本最古の仏像である「飛鳥大仏」が見どころです。度重なる火災や修復を経ながらも、創建当時の場所で1400年以上座り続けています。少し面長で杏仁形の目を持つ、飛鳥仏特有の厳かな表情を間近で拝むことができます。
【特徴】
当初は塔を中心に東・西・北に金堂を配する「一塔三金堂式」という大陸風の伽藍配置でした。現在は江戸時代に再建された本堂が静かに佇んでおり、古の繁栄を偲ぶことができます。
📅 最終更新: 2026/1/16




