飛鳥の四大寺

飛鳥時代に創建された、日本最古級の仏教寺院の総称。飛鳥寺(法興寺)、川原寺(弘福寺)、豊浦寺(向原寺)、坂田寺の四寺を指す。日本の仏教受容と建築技術の導入期において中心的な役割を果たした。

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飛鳥寺(法興寺)
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📍 奈良県 明日香村

飛鳥寺(法興寺)

(あすかでら(ほうこうじ))

蘇我馬子が発願した日本最古の本格的仏教寺院。「飛鳥大仏」として知られる本尊・釈迦如来坐像は、止利仏師の作と伝えられる飛鳥彫刻の傑作。かつては壮大な伽藍を誇った。

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川原寺(弘福寺)
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📍 奈良県 明日香村

川原寺(弘福寺)

(かわらでら(ぐふくじ))

天智天皇が母・斉明天皇の冥福を祈り創建したとされる大寺院。飛鳥時代には飛鳥寺、薬師寺、大官大寺と並び四大寺に数えられた。現在は弘福寺が法灯を継ぐ。日本初の写経所としても知られる。

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豊浦寺(向原寺)
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📍 奈良県 明日香村

豊浦寺(向原寺)

(とゆらでら(むこうはらでら))

推古天皇が即位した豊浦宮の跡地に建てられた、日本最古の尼寺とされる。蘇我馬子の娘・善信尼らが住した。現在は向原寺があり、境内から推古朝の遺構が発掘されている。

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坂田寺
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📍 奈良県 明日香村

坂田寺

(さかたでら)

鞍作一族の氏寺とされる寺院。現在は遺構の判明が難しいが、『日本書紀』にも記述があり、持統天皇の時代には五大寺の一つとして数えられた歴史を持つ。

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