📍 新潟県 新潟市🏮 その他🎭 文化🏯 歴史

【概要】

新潟県特産の唐丸は、全身が黒い羽毛に覆われた黒鶏で、赤い鶏冠との対比が美しい。その鳴き声は長く、20秒以上に及ぶこともある。古くから越後で愛され、他の長鳴鶏の作出にも影響を与えたとされる。

【新潟の唐丸】

唐丸(とうまる)は、新潟県長岡市(旧・栃尾市)周辺を原産とする「日本三大長鳴鶏」の一つに数えられる天然記念物です。その名は「唐(中国)から渡来した丸(鶏)」に由来すると言われ、古い歴史を持っています。鳴き声は低く太い響きが特徴で、10〜15秒ほど続きます。雪深い越後の山間部で、冬の長い夜を告げる鶏として大切にされてきました。

【越後の伝統】

唐丸は江戸時代から越後(新潟)の農村で飼育されてきた地鶏です。体格は中型で、羽色は主に赤笹や白。豪雪地帯の厳しい環境に適応した丈夫な品種です。かつては「時を告げる鶏」として農家の暮らしに欠かせない存在でしたが、近代化とともに飼育数が激減しました。1937年に国の天然記念物に指定され、保存活動が続けられています。

【希少な存在】

唐丸は現在、全国でも数十羽程度しか残っていないと言われる非常に希少な品種です。新潟県や長岡市の保存会が中心となって繁殖・保護活動を行っていますが、個体数の維持は容易ではありません。長鳴鶏の中でも特に絶滅が危惧されている品種であり、日本の貴重な遺伝資源として、今後のさらなる保存活動が期待されています。

📅 最終更新: 2026/1/4
唐丸
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です

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