【概要】
藻岩山や大倉山などから見渡せる、広大な石狩平野に宝石を散りばめたような光の海が広がる雄大な夜景です。
【特徴】
札幌市の夜景は、他の大都市にはない澄み切った北国の空気の中で、どこまでも果てしなく広がる広大な大地の輝きを感じられるのが特徴です。人口約200万人を抱える大都市ならではのオレンジや白色に輝く無数の生活光が、雪や整備された碁盤の目の街並みによって美しく整列しており、まるで巨大な光の絨毯(じゅうたん)や宝石箱をひっくり返したかのような壮大なスケールで目に飛び込んできます。
【見どころ】
代表的な絶景スポットは標高531メートルの「藻岩山(もいわやま)展望台」です。札幌市のほぼ中央に位置し、札幌のビル群から石狩湾にかけての光の広がりをダイナミックに見下ろすことができます。また、スキージャンプの舞台である「大倉山展望台」では、ジャンプ台の急斜面の先に向かって街が飛び出していくようなユニークで迫力のある夜景をリフトに乗りながら楽しむことができます。
【歴史】
札幌は開拓史の時代から計画的に街づくりが行われてきたため、規則正しく配置された街路灯やオフィス街の光が非常に特徴的です。また、観光都市としての取り組みの一環として、古くからの都市美観だけでなく、さっぽろテレビ塔や大通公園のイルミネーションなど、都市そのものが「光のアート」として夜景の質を高める独自の進化を続けてきました。
【トリビア】
さっぽろ雪まつりに代表されるように、札幌の夜景が最も特別な輝きを放つのは「冬」の季節です。街中に降り積もった真っ白い雪が街灯やネオンの光を反射し、さらに空気中のチリが少ないため、一年で最も明るく、そして澄み切った特別な夜景を見ることができます。寒さの厳しい北海道ならではの、幻想的でロマンチックな光と雪の最強のコラボレーションは唯一無二のものです。




