歌舞伎町

(かぶきちょう)
📍 東京都 新宿区⛰️ 名所🎭 文化📦 その他

【概要】

「眠らない街」とも称される、日本最大、そして東洋一の歓楽街。新宿駅の東側に広がり、飲食店、映画館、風俗店などがあらゆるエンターテインメントが集積しています。有名な「歌舞伎町一番街」のアーチは、多くの観光客が訪れる撮影スポットです。

【歴史】

歌舞伎町は、東京都新宿区にある日本有数の歓楽街です。戦災で焼け野原となった一帯の復興を、地元の町会長であった鈴木喜兵衛が中心となって計画し、劇場や映画館を集めた興行街をつくることが構想されました。町名は昭和二十三年(一九四八年)四月に正式に定められ、旧角筈一丁目の北部などが歌舞伎町となりました。日本三大歓楽街の筆頭に挙げられる街で、当初の構想は文化的な興行街をつくることにありました。

【特徴】

町名の由来は、この地に「菊座」と呼ばれる歌舞伎の劇場を建てる計画があったことにあります。計画そのものは資金難などで実現せず、劇場のない歌舞伎町という名前だけが残りました。その後は映画館や飲食店が集まる一帯へと変わり、新宿駅東口から歩いて数分という立地が、長く人の流れを支えてきました。約五百メートル四方の区域に、多種多様な店がひしめき、昼と夜とで街の表情が大きく変わります。

【見どころ】

待ち合わせ場所として知られるのは、一番街の入口に立つ朱色のアーチです。近年は再開発が進み、令和五年(二〇二三年)には劇場やホテルを含む複合施設の東急歌舞伎町タワーが開業しました。新宿東宝ビルの屋上部分に据えられたゴジラの頭部も目印で、映画館やライブハウスが集まる街としての性格が強まっています。夜通し人が行き交うことから「眠らない街」とも呼ばれます。

【トリビア】

歌舞伎町の東の外れには、細い路地に小さな店が連なるゴールデン街があり、文筆家や映画人が通った戦後の盛り場の面影を残しています。隣接する花園神社では例大祭や酉の市が開かれ、境内には見世物小屋が立つこともあります。にぎやかな繁華街と古い街の記憶が地続きに残っているのが、この一帯の特色で、多くの映画やドラマの舞台にも選ばれ、日本の戦後史を映す街として語られてきました。

📅 最終更新: 2026/9/6
歌舞伎町
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です