狭山市入間川七夕まつり

(さやましいるまがわたなばたまつり)
📍 関東埼玉県 狭山市🏮 祭🎭 文化

【概要】

狭山市入間川七夕まつりは埼玉県狭山市で例年8月上旬に開かれる七夕祭りで、湘南ひらつか七夕まつり、茂原七夕まつりとともに関東三大七夕祭りに数えられます。江戸時代中期から雨乞いや五穀豊穣、無病息災を願って続けられてきたと伝えられ、狭山市駅西口から七夕通り商店街にかけての沿道に、手作りの竹飾りが連なります。木の柱に丸太を渡して飾りを吊るす「矢来飾り」が独特です。

【歴史】

狭山市入間川七夕まつりは、江戸時代中期から雨乞いや五穀豊穣、無病息災を願って続けられてきたと狭山市が紹介している伝統行事です。旧鎌倉街道沿いの入間川の商家が七夕飾りを掲げたのが始まりとされ、飾りの形にも江戸時代からの流れが受け継がれています。現在は例年8月の第1土曜と日曜を中心に開かれ、湘南ひらつか、茂原とともに関東三大七夕祭りの一つに数えられるようになりました。

【特徴】

入間川七夕まつりのいちばんの特徴は、木製の柱を立てて丸太を渡し、そこに飾りを吊るす「矢来飾り」と呼ばれる独自の形式です。商店や企業、地域の人々が手作りした色鮮やかな竹飾りや吹き流しは、主催者の案内によると約100本にのぼり、沿道におよそ1.5キロにわたって連なります。豪華さを競うだけでなく、手作りの温かみが感じられる飾りが多いのも、この祭りならではの持ち味です。

【楽しみ方】

会場は西武新宿線の狭山市駅西口から七夕通り商店街を中心とした沿道で、頭上に揺れる竹飾りや吹き流しの下を歩きながら見物できます。初日の夜には入間川の河川敷で納涼花火大会が開かれるのが恒例で、来場者が気に入った竹飾りに票を入れる人気投票も行われています。開催日や催しの内容、花火の時間は年によって変わるため、出かける前に主催者の案内を確かめておくと安心です。

【トリビア】

関東三大七夕祭りの三つは開催時期が少しずつずれていて、例年は湘南ひらつかが7月上旬、茂原が7月下旬、入間川が8月上旬に開かれます。そのため入間川の七夕は、三つのうち最後を飾る祭りにあたります。祭りの名前に付く入間川は、狭山市の中心部を流れる川の名であり、また会場となる地区の名でもあります。花火大会もこの入間川の河川敷で打ち上げられ、川と町と祭りが一つの名前で結ばれています。

📅 最終更新: 2026/10/2
狭山市入間川七夕まつり
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です