沖縄三大名城は、琉球王国の王城だった首里城、三山時代に北山を治めた今帰仁城、名将護佐丸が増築して居城とした中城城を指すとされます。琉球石灰岩の城壁は、自然石を積む野面積みから布積み、多角形を噛み合わせる相方積みへと移り、時代の違いを石垣から読み取れます。三城は2000年に世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」へ登録され、首里城では正殿の復元が進んでいます。座喜味城や勝連城を加える説もあります。
A.首里城は1429年から1879年まで琉球王国の国王の居城でした。今帰仁城は三山時代に北山を治めた北山王の居城で、中城城は1440年に座喜味城から護佐丸が移ってきた城です。護佐丸は勝連城主の阿麻和利を牽制するために移り住んだとされます。
A.三城とも琉球石灰岩の城壁を持ち、積み方は自然石を積む野面積みから布積み、多角形を噛み合わせる相方積みへと移り、時代の違いを石垣から読み取れます。中城城ではこの三つの技法がそろい、石積み技術の移り変わりを一度に見比べられます。
A.登録されています。首里城・今帰仁城・中城城の三城は、2000年に世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」へ登録されました。日本百名城にも選ばれており、今帰仁城が第98番、中城城が第99番、首里城が最後の第100番です。
A.あります。沖縄三大名城は一般に首里城・今帰仁城・中城城を指すとされますが、座喜味城や勝連城を加える説もあります。座喜味城は中城城へ移る前に護佐丸が城主を務めた城で、勝連城は護佐丸と対立した阿麻和利が城主だった城です。
A.三城はいずれも沖縄県にあり、直線距離では首里城と中城城が約11km、今帰仁城と中城城が約50km、首里城と今帰仁城が約60km離れています。首里城は那覇市、中城城は北中城村、今帰仁城は本部半島の付け根にあたる今帰仁村にあります。