日光三山は、栃木県日光市にそびえる日光連山のうち、男体山・女峰山・太郎山の三座をまとめて呼ぶ名とされます。日光二荒山神社は男体山に大己貴命、女峰山に田心姫命、太郎山に味耜高彦根命をまつり、三山を父と母と子の親子三神に見立ててきました。奈良時代の勝道上人の開山以来つづく山岳信仰の聖地で、日光の市街から望む三峰として太郎山の代わりに大真名子山を数える説も伝わります。
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A.日光二荒山神社は男体山に大己貴命、女峰山に田心姫命、太郎山に味耜高彦根命をまつっています。三山は父と母と子の親子三神に見立てられ、男体山が父、女峰山が母、太郎山がそのあいだに生まれた長男とされてきました。
A.男体山です。標高は男体山が2486メートル、女峰山が2483メートル、太郎山が2368メートルです。名山の番付でも、男体山が日本百名山、女峰山が日本二百名山、太郎山が日本三百名山に選ばれています。
A.奈良時代の勝道上人と伝えられます。上人は男体山への登頂に二度退けられたのち、天応二年に三度目にしてついに頂へ立ち、そこに二荒山神社の奥宮をまつったと伝わります。以後この山は日光の信仰の中心としてあおがれ続けてきました。
A.あります。日光三山は一般に男体山・女峰山・太郎山の三座を指すとされますが、日光の市街から望む三峰として、太郎山の代わりに大真名子山を数える説も伝わります。太郎山は日光の市街からは奥に隠れて見えにくい山です。
A.三座はいずれも栃木県日光市にあり、直線距離では女峰山と太郎山が約5km、男体山と太郎山が約6km、男体山と女峰山が約7km離れています。修験者が三山をめぐる日光三山掛けでは、女峰山が最初にたどる一番山とされたと伝わります。