上毛三山

上毛三山

上毛三山は、群馬県にそびえる赤城山・榛名山・妙義山の三つの山をまとめて呼ぶ言葉です。上毛は群馬県の古い呼び名である上毛野国に由来し、県内の広い範囲から望めるこれらの山影は、暮らしの目印であり続けてきました。裾野を長く引く赤城山、カルデラ湖を抱く榛名山、奇岩の連なる妙義山と姿はまるで異なり、郷土かるたにも詠まれています。

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赤城山
🌿 自然
📍 群馬県 前橋市

赤城山

(あかぎやま)

赤城山は群馬県のほぼ中央にそびえる火山群の総称で、最高峰の黒檜山は標高1828メートルに達します。山頂部のカルデラには大沼や小沼が水をたたえ、湖畔の赤城神社とともに静かな山上の景色をつくっています。なだらかに長く伸びる裾野が特徴で、日本百名山にも選ばれ、上毛三山のひとつとして群馬の人々に親しまれてきました。

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榛名山
🌿 自然
📍 群馬県 高崎市

榛名山

(はるなさん)

榛名山は群馬県の中央部に横たわる火山で、最高峰の掃部ヶ岳は標高1449メートルあります。山頂部のカルデラには榛名湖が水をたたえ、その隣に榛名富士と呼ばれる整った円錐形の溶岩ドームが並び立ちます。南西の麓には杉木立と巨岩に囲まれた榛名神社が鎮まり、上毛三山のひとつとして信仰と行楽の山であり続けてきました。

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妙義山
🌿 自然
📍 群馬県 富岡市

妙義山

(みょうぎさん)

群馬県の南西部に位置し、赤城山、榛名山と共に「上毛三山」の一つに数えられる名峰です。ノコギリの歯のような尋常ではないギザギザの岩峰群が天を突くように連続しており、その威圧的で異様な山容は一度見たら忘れられないほどのインパクトを誇ります。日本三大奇勝だけでなく「日本三大奇山」としても名を連ねる、荒々しい奇岩の宝庫です。

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❓ 上毛三山のよくある質問

Q.上毛三山の「上毛」とはどういう意味ですか?

A.上毛は群馬県の古い呼び名である上毛野国に由来する言葉です。赤城山・榛名山・妙義山は県内の広い範囲から望めることから、暮らしの目印であり続けてきました。郷土かるたにも詠まれ、上毛かるたには「裾野は長し赤城山」「登る榛名のキャンプ村」という札があります。

Q.上毛三山の三つの山は姿にどんな違いがありますか?

A.三つの山は姿がまるで異なります。赤城山は関東平野へゆるやかに落ちていく裾野の長さが特徴です。榛名山は山頂部のカルデラに榛名湖を抱き、隣に円錐形の榛名富士が並び立ちます。妙義山はノコギリの歯のような岩峰群が連なる奇岩の山で、日本三大奇勝や日本三大奇山にも名を連ねています。

Q.上毛三山の赤城山と榛名山の山上には何がありますか?

A.どちらも山頂部のカルデラに湖があります。赤城山には大沼と小沼が水をたたえ、大沼の小鳥ヶ島に赤城神社が建っています。榛名山には榛名湖があり、湖畔から榛名富士の山頂までロープウェイが通じています。冬にはどちらの湖でもワカサギ釣りが親しまれています。

Q.上毛三山の山々にはどんな神社がありますか?

A.赤城山の大沼のほとりに鎮まる赤城神社は、各地の赤城神社の本社とされてきました。榛名山の南西の麓にある榛名神社は、岩壁に抱かれた参道と社殿が荘厳で、雨乞いの霊験でも知られます。妙義山の麓にある妙義神社は創建が537年と伝えられ、江戸時代には徳川歴代将軍の信仰も厚かったといいます。

Q.上毛三山はそれぞれどれくらい離れていますか?

A.三山とも群馬県にあり、赤城山は前橋市、榛名山は高崎市、妙義山は富岡市に位置しています。直線距離では榛名山と妙義山が約20km、赤城山と榛名山が約30km、赤城山と妙義山が約50km離れています。

📍 所在地マップ