広島三大祭り

広島三大祭り

広島市の中心部で受け継がれてきたとうかさん大祭、住吉祭、胡子大祭の三つは、広島三大祭りと呼ばれています。いずれも祀られた神仏の名に親しみを込めて「さん」を添え、とうかさん、すみよしさん、えべっさんの愛称で呼ばれてきました。初夏の浴衣、真夏の川、晩秋の商売繁盛と、季節ごとに街の表情を変えながら、広島の一年を彩っています。

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とうかさん大祭
🏮 祭
📍 広島県 広島市中区

とうかさん大祭

(とうかさんたいさい)

広島県広島市中区にある日蓮宗の寺院、圓隆寺に祀られた稲荷大明神の祭礼です。「稲荷」を音読みした「とうか」が名の由来で、寺の創建と同じ元和5年(1619年)に勧請されたと伝わります。ご神体が開帳されるのは年に一度この三日間だけで、寺の前の中央通り一帯には露店がぎっしりと並びます。浴衣の着始めの祭りとしても広く知られています。

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住吉祭
🏮 祭
📍 広島県 広島市中区

住吉祭

(すみよしさい)

広島県広島市中区にある住吉神社の夏祭りで、すみよしさんの愛称で親しまれています。神社は享保18年(1733年)に住吉三神などを勧請したのが始まりで、広島藩の船の守り神として敬われてきました。旧暦の6月14日と15日にあたる日に営まれ、茅の輪くぐりや人形流し、漕伝馬船、花火などでにぎわう真夏の祭りです。

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胡子大祭
🏮 祭
📍 広島県 広島市中区

胡子大祭

(えびすたいさい)

広島県広島市中区にある胡子神社で毎年11月に営まれる秋の大祭で、えべっさんの愛称で親しまれています。神社は慶長8年(1603年)の創建と伝わり、商売繁盛の神として長く崇敬を集めてきました。周辺の商店街では誓文払いの大売り出しが行われ、大判や宝船を飾った縁起物のこまざらえを求める人で通りが埋まります。

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❓ 広島三大祭りのよくある質問

Q.広島三大祭りはそれぞれいつ開かれますか?

A.初夏、真夏、晩秋に一つずつ開かれます。とうかさん大祭は例年6月上旬の金曜から日曜までの三日間、住吉祭は旧暦の6月14日と15日にあたる日、胡子大祭は毎年11月18日から20日までの三日間です。とうかさん大祭と住吉祭は日取りが年によって変わります。

Q.広島三大祭りの「とうかさん」「すみよしさん」「えべっさん」という呼び名の由来は何ですか?

A.いずれも祀られた神仏の名に親しみを込めて「さん」を添えた愛称です。とうかさん大祭は、圓隆寺に祀られた稲荷大明神の「稲荷」を「とうか」と音読みしたことに由来します。住吉祭は住吉神社の祭りですみよしさん、胡子大祭は胡子神社の祭りでえべっさんと呼ばれています。

Q.広島三大祭りの舞台となる寺社で、最も古いのはどこですか?

A.伝えられる創建が最も古いのは、胡子大祭の胡子神社で慶長8年(1603年)です。とうかさん大祭の圓隆寺は元和5年(1619年)に創建され、稲荷大明神もこのとき勧請されたと伝わります。住吉祭の住吉神社は享保18年(1733年)に住吉三神などを勧請したのが始まりです。

Q.広島三大祭りの会場はどれくらい離れていますか?

A.三つとも広島市中区にあり、会場は近くに集まっています。直線距離では、とうかさん大祭と住吉祭、とうかさん大祭と胡子大祭がそれぞれ約1km、住吉祭と胡子大祭が約2kmです。ただし開かれる季節が初夏、真夏、晩秋と分かれているため、三つを同じ日に見ることはできません。

Q.広島三大祭りはそれぞれどんな願いが込められた祭りですか?

A.胡子大祭は商売繁盛を願う祭りで、縁起物を飾った竹の熊手のこまざらえを買い求めます。住吉祭は船の守り神である住吉神社の祭りで、茅の輪をくぐって半年分の穢れを祓い、残る半年の無事を願います。とうかさん大祭は浴衣の着始めの祭りとして親しまれ、年に一度だけご神体が開帳されます。

📍 所在地マップ

愛媛県岡山県香川県山口県鳥取県島根県徳島県312とうかさん大祭住吉祭胡子大祭50 km地図データ: Natural Earth
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