秋田三大盆踊りは、秋田県内に伝わる代表的な三つの盆踊りを指す呼び名で、羽後町の西馬音内の盆踊り、鹿角市の毛馬内の盆踊、八郎潟町の一日市の盆踊りの三つとされます。いずれも先祖を供養する心を受け継ぎながら、顔を隠す装いやかがり火、仮装といった独自の作法を育ててきました。国や県の文化財に指定され、夏の夜を彩る秋田の風物詩として親しまれています。
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A.三つとも8月に行われます。西馬音内の盆踊りは毎年8月16日から18日、毛馬内の盆踊りは8月下旬の3日間、一日市の盆踊りは8月中旬から下旬にかけての3日間です。毛馬内と一日市は日程が年により変わるため、事前の確認がすすめられています。
A.いずれも先祖を供養する心を受け継ぎ、顔を隠す装いやかがり火、仮装といった独自の作法を育ててきました。西馬音内の盆踊りは編み笠や彦三頭巾、毛馬内の盆踊りは豆絞りの手拭いの頬被りで顔を隠し、一日市の盆踊りの仮装はもとは亡者の姿に扮して供養したことに由来すると伝えられます。
A.西馬音内の盆踊りは1981年、毛馬内の盆踊りは1998年に国の重要無形民俗文化財に指定され、どちらも2022年に風流踊の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。一日市の盆踊りは2005年度に秋田県の無形民俗文化財に指定されています。
A.三つとも秋田県内にあり、羽後町・鹿角市・八郎潟町に分かれています。直線距離では西馬音内の盆踊りと毛馬内の盆踊りが約120km、西馬音内の盆踊りと一日市の盆踊りが約90km、毛馬内の盆踊りと一日市の盆踊りが約70km離れています。
A.西馬音内の盆踊りと毛馬内の盆踊りは飛び入りでの参加が歓迎されています。西馬音内の盆踊りでは衣装の貸し出しも行われ、会場の本町通りは無料で見学できます。毛馬内の盆踊りの会場となる通りは、期間中だけ車両通行止めになります。