秋田三大盆踊り

秋田三大盆踊り

秋田三大盆踊りは、秋田県内に伝わる代表的な三つの盆踊りを指す呼び名で、羽後町の西馬音内の盆踊り、鹿角市の毛馬内の盆踊、八郎潟町の一日市の盆踊りの三つとされます。いずれも先祖を供養する心を受け継ぎながら、顔を隠す装いやかがり火、仮装といった独自の作法を育ててきました。国や県の文化財に指定され、夏の夜を彩る秋田の風物詩として親しまれています。

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西馬音内の盆踊り
🏮 祭
📍 秋田県 羽後町

西馬音内の盆踊り

(にしもないのぼんおどり)

西馬音内の盆踊りは秋田県羽後町で約700年続く伝統的な盆踊りです。編み笠や彦三頭巾で顔を隠した踊り手が、優雅で幻想的な踊りを披露します。亡者踊りとも呼ばれ、その神秘的な雰囲気は「幽玄の舞」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。

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毛馬内の盆踊り
🏮 祭
📍 秋田県 鹿角市

毛馬内の盆踊り

(けまないのぼんおどり)

毛馬内の盆踊りは、秋田県鹿角市にある毛馬内のこもせ通りで毎年8月下旬に行われる盆踊りで、国の重要無形民俗文化財に指定されています。通りの中央にかがり火を並べ、その周りに細長い輪をつくって踊る姿が印象的です。大太鼓と笛の囃子に合わせる「大の坂」と、無伴奏の唄のみで踊る「甚句」の二つで構成され、優雅で情緒あふれる踊りとして受け継がれてきました。

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一日市の盆踊り
🏮 祭
📍 秋田県 八郎潟町

一日市の盆踊り

(ひといちのぼんおどり)

一日市の盆踊りは、秋田県八郎潟町に伝わる盆踊りで、町の中心を貫く大通りを舞台に毎年8月中旬から下旬にかけて行われ、秋田県の無形民俗文化財に指定されています。デンデンヅク、キタサカ、三勝という3種類の踊りが伝わり、速い拍子と優雅な所作が入れ替わります。浴衣や思い思いの仮装をした踊り手が輪をつくる、にぎやかな夏の夜の行事です。

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❓ 秋田三大盆踊りのよくある質問

Q.秋田三大盆踊りはそれぞれいつ行われますか?

A.三つとも8月に行われます。西馬音内の盆踊りは毎年8月16日から18日、毛馬内の盆踊りは8月下旬の3日間、一日市の盆踊りは8月中旬から下旬にかけての3日間です。毛馬内と一日市は日程が年により変わるため、事前の確認がすすめられています。

Q.秋田三大盆踊りに共通する特徴は何ですか?

A.いずれも先祖を供養する心を受け継ぎ、顔を隠す装いやかがり火、仮装といった独自の作法を育ててきました。西馬音内の盆踊りは編み笠や彦三頭巾、毛馬内の盆踊りは豆絞りの手拭いの頬被りで顔を隠し、一日市の盆踊りの仮装はもとは亡者の姿に扮して供養したことに由来すると伝えられます。

Q.秋田三大盆踊りはどのような文化財に指定されていますか?

A.西馬音内の盆踊りは1981年、毛馬内の盆踊りは1998年に国の重要無形民俗文化財に指定され、どちらも2022年に風流踊の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。一日市の盆踊りは2005年度に秋田県の無形民俗文化財に指定されています。

Q.秋田三大盆踊りの会場はどれくらい離れていますか?

A.三つとも秋田県内にあり、羽後町・鹿角市・八郎潟町に分かれています。直線距離では西馬音内の盆踊りと毛馬内の盆踊りが約120km、西馬音内の盆踊りと一日市の盆踊りが約90km、毛馬内の盆踊りと一日市の盆踊りが約70km離れています。

Q.秋田三大盆踊りは見るだけでなく踊りに参加できますか?

A.西馬音内の盆踊りと毛馬内の盆踊りは飛び入りでの参加が歓迎されています。西馬音内の盆踊りでは衣装の貸し出しも行われ、会場の本町通りは無料で見学できます。毛馬内の盆踊りの会場となる通りは、期間中だけ車両通行止めになります。

📍 所在地マップ

岩手県秋田県231西馬音内の盆踊り毛馬内の盆踊り一日市の盆踊り50 km地図データ: Natural Earth
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