【概要】
上野恩賜公園は、江戸時代から続く桜の名所で、東京の春の風物詩です。夜には1000個以上ぼんぼりが灯され、賑やかな宴とともに夜桜を楽しむことができます。不忍池周辺の桜並木も美しく、多くの花見客で賑わいます。
【歴史】
東京都台東区の上野恩賜公園は、江戸時代から「桜の馬場」として親しまれてきた庶民の憩いの場です。寛永寺の境内に吉野山から桜を移植したのが始まり。明治維新後に日本初の公園の一つとして指定され、現在も東京を代表するお花見スポットとして、毎年数百万人が訪れます。
【特徴】
約800本の桜が中央通りを中心に咲き乱れます。夜になると約1000個のぼんぼりが灯され、夜桜見物が楽しめます。都会の真ん中で、ビル明かりとぼんぼりの柔らかな光が入り混じる独特の雰囲気は、東京の春の象徴です。宴会OKのエリアも多く、賑やかな「花見宴会」のメッカです。
【見どころ】
袴腰広場から噴水池へと続く桜並木がメインストリート。不忍池周辺では、水鳥と桜の風景を楽しめます。清水観音堂の「月の松」越しに見る桜など、浮世絵のような構図を探すのも一興。夜桜の時期は屋台も多数出て、お祭り騒ぎの熱気を肌で感じられます。
【トリビア】
上野の桜は、俳人・松尾芭蕉も「花の雲 鐘は上野か浅草か」と詠んだほど有名です。西郷隆盛像の周りも桜スポット。実は公園内には「小松宮親王像」など多くの銅像があり、桜と銅像の組み合わせも上野ならではの風景です。
📅 最終更新: 2026/1/3

