十和田(三本木原)

(とわだ(さんぼんぎはら))
📍 青森県 十和田市🏯 歴史⛰️ 名所🏮 その他

【概要】

旧陸軍軍用地などが開放され、昭和のナショナルプロジェクトとして大規模な開拓が行われました。碁盤の目状に整備された広大な農地や防風林が特徴的で、現在は野菜や畜産が盛んな農業地帯となっています。

【三本木原開拓】

青森県十和田市を中心とする「三本木原(さんぼんぎはら)」は、「日本三大開拓地」の一つに数えられる近代開拓の偉業です。幕末の1853年、南部藩士・新渡戸傳(にとべでん)が荒涼とした台地を開墾し、奥入瀬川から人工水路を引いて農地を開きました。新渡戸稲造の祖父にあたる傳の功績により、現在の十和田市の基礎が築かれました。

【稲生川と農業】

開拓の要となったのが「稲生川(いなおいがわ)」と呼ばれる人工水路です。全長約21キロメートルにわたって開削され、不毛の台地に水をもたらしました。この水路により水田や畑作が可能となり、三本木原は一大農業地帯へと変貌しました。現在も稲生川は十和田市の農業を支える重要な水源として機能し、開拓者の知恵と努力を今に伝えています。

【十和田と観光】

十和田市は開拓の歴史を今に伝える「新渡戸記念館」があり、新渡戸傳・稲造の功績を学べます。また、十和田湖や奥入瀬渓流という日本屈指の自然美を持つ観光地でもあります。開拓者の苦労によって切り開かれた豊かな大地と、神秘的な自然景観が共存する、歴史と自然の両方が魅力のエリアとして多くの観光客を集めています。

📅 最終更新: 2026/1/4
十和田(三本木原)
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です

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