【概要】
台東区と荒川区にまたがる地域。かつては「寄せ場」として多くの労働者が集まりましたが、現在は簡易宿泊所が外国人バックパッカー向けのホステルへと転用されるなど、国際的な安宿街として知られるようになっています。「あしたのジョー」の舞台としても有名です。
【街の特徴】
東京都台東区と荒川区にまたがるエリア(清川・日本堤・東浅草付近)の通称です。かつては木賃宿(きちんやドヤ)が軒を連ねる日雇い労働者の街でした。「あしたのジョー」の舞台としても有名で、泪橋(なみだばし)などが物語に登場します。高度経済成長期には多くの労働者で溢れ返っていましたが、現在は高齢化が進み、静かな街へと変貌しています。
【外国人客の増加】
2002年の日韓ワールドカップ頃から、交通アクセスの良さ(浅草や上野に近い)と宿泊費の安さが注目され、外国人バックパッカーが多く滞在するようになりました。今では「北の玄関口」としての役割を果たしており、英語表記の看板やカフェなども増え、かつてのドヤ街のイメージとは異なる国際色豊かな雰囲気も生まれています。
【歴史】
江戸時代には、日光街道の入り口として宿場町のような機能を持っていました。また、近くには小塚原刑場があり、歴史的にも重みのある場所です。遊郭であった吉原にも近く、江戸の光と影が交錯する場所として、独特の文化や歴史を刻んできました。現在はマンション建設なども進み、新しい住民も増えています。
📅 最終更新: 2026/1/27

