【概要】
清津峡は新潟県十日町市にある日本三大峡谷の一つで、国の名勝・天然記念物に指定。雄大な柱状節理の岩壁とエメラルドグリーンの清流が織りなす景観が特徴。清津峡渓谷トンネルは水面に景色が映り込むアート作品として改修され、フォトジェニックなスポットとして人気。
【柱状節理の美】
新潟県十日町市にある峡谷で、上信越高原国立公園に含まれ、国の名勝および天然記念物に指定されています。最大の特徴は、川を挟んで切り立つ巨大な岩壁に見られる「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」の幾何学的な美しさです。マグマが冷えて固まる際にできた六角形の岩の柱が幾重にも重なり合い、まるで古代の神殿や屏風のような荘厳な景観を作り出しています。自然が作り出したアートとも言える造形美は圧巻です。
【光のトンネル】
かつては落石の危険がありましたが、1996年に「清津峡渓谷トンネル」が開通し、安全に峡谷美を観賞できるようになりました。さらに2018年の「大地の芸術祭」で現代アート作品としてリニューアルされ、トンネル終点の「パノラマステーション」では、床一面に張られた水に峡谷の景色が鏡のように映り込む、幻想的なフォトスポットが大人気となっています。SNS映えするスポットとして、若者からも絶大な支持を集めています。
【四季の彩り】
清津峡は四季折々に全く異なる表情を見せてくれます。春には残雪と新緑のコントラスト、夏には清涼感あふれる深い緑と清流、秋には岩肌の灰色と燃えるような紅葉の赤や黄色が織りなす錦秋の景色、そして冬には水墨画のような静寂に包まれた雪景色と、いつ訪れても新しい発見があります。特に紅葉のシーズンは人気が高く、岩肌の無機質な美しさと紅葉の有機的な美しさの対比は、見る者の心を捉えて離しません。
📅 最終更新: 2026/1/27

