石清水八幡宮

(いわしみずはちまんぐう)
📍 京都府 八幡市⛰️ 名所🏯 歴史🎭 文化

【概要】

京都府八幡市の男山山上に鎮座する神社。平安時代に宇佐神宮から勧請され、皇室の崇敬篤い「二所宗廟」の一つ。厄除けの神として名高く、本殿をはじめとする建造物群は国宝に指定されている。

【歴史】

石清水八幡宮は京都府八幡市にある男山に鎮座する神社で、859年(貞観元年)に宇佐神宮から八幡神を勧請して創建されました。平安京の裏鬼門を守る王城鎮護の社として、朝廷からも武家からも篤い崇敬を集めています。源氏の氏神としても知られ、源義家がこの地で元服したことから、武士の守護神としての性格をいっそう強めていきました。

【特徴】

石清水八幡宮の本社は八幡造の代表例として高く評価され、2016年(平成28年)に本殿など10棟がまとめて国宝に指定されました。現在の社殿は1634年(寛永11年)に徳川家光が造営したもので、極彩色の彫刻や装飾に彩られた豪華な建築です。厄除けや必勝祈願、開運のご利益で知られ、勝負事を控えた人々の参拝が絶えません。

【見どころ】

男山の山上へは参道を歩いても、ケーブルカーを使っても上がることができます。国宝の社殿は彫刻と極彩色が見事で、織田信長が寄進したと伝わる黄金の樋も残されています。エジソン記念碑は、トーマス・エジソンが電球のフィラメントに男山の真竹を用いたことにちなむものです。毎年9月15日の石清水祭は日本三大勅祭のひとつに数えられています。

【トリビア】

エジソンが電球のフィラメントに適した素材を世界中で探した結果、男山の真竹が最も長持ちすると分かり、およそ10年にわたって使われたと伝えられます。吉田兼好の『徒然草』にある「仁和寺にある法師」は、石清水八幡宮を参拝しようとした僧が山上まで登らず麓の社だけを見て帰った話で、思い込みを戒める教訓として語り継がれています。

📅 最終更新: 2026/9/7
石清水八幡宮
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です