【概要】
福岡県と大分県の県境に位置し、かつては西国一の修験道場として栄えた霊峰。英彦山神宮の銅の鳥居や奉幣殿など、数多くの国指定重要文化財が残る歴史深い山です。
【九州の霊峰】
福岡県と大分県の県境にそびえる「英彦山(ひこさん)」は、「日本三彦山」の一つに数えられる九州を代表する霊山です。標高1,199メートル、山岳信仰の聖地として1,300年以上の歴史を持ち、最盛期には3,000を超える坊舎があったとされます。「日本三大修験道場」の一つにも数えられ、修験道の霊場として現在も多くの参拝者・登山者が訪れます。
【英彦山神宮】
英彦山の中腹(標高約700メートル)には英彦山神宮が鎮座しており、御祭神は天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)です。神仏習合の時代には「彦山権現」として崇敬され、山伏の修行場として栄えました。奉幣殿(国指定重要文化財)から山頂の上宮まで続く石段は約2キロメートル、約3,000段という壮大なスケールで、参拝は心身の鍛錬にもなります。
【登山とアクセス】
英彦山へはJR日田彦山線の彦山駅からバスで約20分。登山道は整備されており、奉幣殿から山頂まで約2時間。スロープカー「英彦山花駅〜神駅」を利用すれば、奉幣殿まで楽にアクセスできます。秋の紅葉、冬の霧氷など四季折々の美しさがあり、九州屈指のパワースポットとして登山と参拝を楽しむ人々で年間を通じて賑わいます。
📅 最終更新: 2026/1/4

