筑後川の戦い

(ちくごがわのたたかい)
📍 福岡県 久留米市🏯 歴史⛰️ 名所

【概要】

筑後川の戦いは1359年に筑後川流域で行われた日本三大合戦の一つ。南朝方の征西将軍・懐良親王軍と北朝方の少弐頼尚軍が激突した南北朝時代最大の合戦。両軍合わせて死傷者1万人以上とも伝わる激戦で、九州の南北朝争乱の帰趨を決した戦いとして知られる。

【南北朝の激戦】

1359年、筑後川(福岡県久留米市・小郡市周辺)を挟んで行われた、南北朝時代九州最大の合戦です。「大保原(おおほばら)の戦い」とも呼ばれます。南朝方の懐良親王(かねよししんのう)・菊池武光軍と、北朝(足利)方の少弐頼尚(しょうによりひさ)軍、合わせて約10万の兵が衝突しました。地方で行われた合戦としては異例の大規模なものです。

【南朝の勝利】

両軍合わせて多くの死傷者を出した凄惨な戦いでしたが、最終的に南朝方の菊池武光が勝利を収めました。懐良親王自身も負傷するほどの乱戦でした。これにより、九州において南朝の勢力が一時的に全盛期を迎えることになります。武光が血塗られた刀を洗ったとされる「太刀洗(たちあらい)」という地名が今も残っています。

【三大合戦の理由】

川中島や関ヶ原に比べると知名度は劣りますが、動員兵力の多さや、死傷者の多さ、そして歴史的な転換点となった重要性から、日本三大合戦の一つに数えられています。九州の武士団の精強さと、南北朝時代の動乱の激しさを示す象徴的な戦いです。

📅 最終更新: 2026/1/3
筑後川の戦い
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です

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