日本一の温泉県・大分と、阿蘇の火山に恵まれた熊本が誇る、全国有数の人気と知名度を持つ3つの名湯です。湧出量・源泉数ともに日本一で地獄めぐりが名高い別府温泉、由布岳の麓で豊かな自然と洗練された文化が融け合う由布院温泉、そして入湯手形での露天風呂めぐりで知られる黒川温泉の3つが数えられ、九州観光を代表する存在となっています。
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A.別府市内にある8つの温泉エリアの総称です。別府駅周辺の別府温泉をはじめ、鉄輪、明礬、観海寺、亀川、柴石、堀田、浜脇からなり、それぞれが独自の泉質と歴史を持っています。別府市内には世界にある11種類の泉質のうち10種類までが存在するとされます。
A.本来の温泉街や旧町名が「由布院」で、町全体を指す場合が「湯布院」です。昭和30年(1955年)の合併で旧由布院町と旧湯平村が一緒になり「湯布院町」が誕生したため、現在では温泉や駅名は由布院、町全体は湯布院と使い分けられています。
A.温泉街に集まる約30軒の旅館から、好きな3か所の露天風呂を巡ることができる手形です。本体は小国杉を輪切りにして作った木製の手形で、使い終えたあとは記念に持ち帰るほか、温泉街の地蔵堂に奉納して家内安全や良縁を祈願する習わしもあります。
A.どちらも自然や景観を守る街づくりで人気の温泉地になりました。由布院では1971年に地元旅館の有志がヨーロッパの保養地を視察し、自然と共生する街づくりを進めました。黒川では昭和50年代から後継者たちが看板の統一や雑木林の植樹を行い、衰退の危機から復活を遂げています。
A.別府温泉と由布院温泉は大分県、黒川温泉は熊本県にあります。直線距離で別府温泉と由布院温泉は約13km、由布院温泉と黒川温泉は約30km、別府温泉と黒川温泉は約40kmで、三か所とも比較的近い範囲に集まっています。