福岡市に伝わる博多どんたく、博多祇園山笠、筥崎宮の放生会の三つは、博多三大祭りと呼ばれています。5月のどんたくで春を祝い、7月の山笠で夏を駆け抜け、9月の放生会で秋の実りに感謝するという流れがあり、博多の一年はこの三つとともに巡ります。いずれも百万人規模の人出を集める、九州を代表する大きな祭りです。
#アフィリエイト広告 このページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれています
A.春、夏、秋に一つずつ開かれます。博多どんたくは毎年5月3日・4日、博多祇園山笠は7月1日から15日まで、筥崎宮放生会は9月12日から18日までの七日七夜です。5月のどんたくで春を祝い、7月の山笠で夏を駆け抜け、9月の放生会で秋の実りに感謝するという流れで、博多の一年はこの三つとともに巡ります。
A.記録の上では筥崎宮放生会が最も古く、919年にはすでに筥崎の地で行われていた記録が残ります。博多どんたくは治承3年(1179年)に始まったとされる博多松囃子が起源で、博多祇園山笠は仁治2年(1241年)に聖一国師が疫病退散を祈って町を清めたのが始まりとされています。
A.いずれも百万人規模の人出を集める、九州を代表する大きな祭りです。博多どんたくは期間中の観客動員数が約200万人以上とされ、筥崎宮放生会は延べ100万人が訪れます。博多祇園山笠は重さ約1トンの舁き山笠が街を駆け抜ける勇壮な祭りで、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
A.三つとも福岡市内で開かれます。博多どんたくと博多祇園山笠は福岡市博多区が舞台で、直線距離で約1kmです。筥崎宮放生会は福岡市東区の筥崎宮で行われ、博多どんたく、博多祇園山笠のどちらからも直線距離で約3km離れています。
A.博多どんたくでは木製のしゃもじを両手に持ち、打ち鳴らしながら踊り歩きます。博多祇園山笠の期間中は、輪切りの断面が櫛田神社の御神紋に似ていることから、参加者はきゅうりを口にしません。筥崎宮放生会では、茎の付いた新生姜を買って帰り無病息災を願う習わしが根づいています。