一国に一社を原則とする一宮ですが、越中国では射水神社・氣多神社・雄山神社・高瀬神社の四社がそれぞれ越中国一宮を名乗ります。国域が広く、時代ごとに勢力のある神社が移り変わったためとされます。高岡の二社、立山信仰を担う雄山神社、砺波平野の高瀬神社と、富山県の地勢がそのまま四社の性格に表れており、巡拝は県内を横断する旅になります。
#アフィリエイト広告 このページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれています
A.越中国は国域が広く、時代ごとに勢力のある神社が移り変わったためとされます。一宮は一国に一社が原則ですが、越中国では射水神社・氣多神社・雄山神社・高瀬神社の四社がそれぞれ越中国一宮を名乗っています。
A.射水神社は瓊瓊杵尊、氣多神社は大己貴命と奴奈加波比売命、雄山神社は伊邪那岐神と天手力雄神、高瀬神社は大己貴命を祀ります。氣多神社と高瀬神社はともに大己貴命を祭神とし、どちらも縁結びの神として親しまれています。
A.立山の山頂の峰本社、山麓の芦峅寺の中宮祈願殿、平野に近い岩峅寺の前立社壇の三社を合わせて、一つの雄山神社とみなしているということです。山上から里へと下る立山信仰の道筋をそのまま形にしたもので、ほかに例を見ない特徴とされます。
A.氣多神社と雄山神社です。氣多神社の本殿は永禄年間に再建されたと伝わる三間社流造で、昭和六年に指定されました。雄山神社では、岩峅寺にある前立社壇の本殿が北陸最大級の流造として指定されています。
A.四社はすべて富山県にあります。射水神社と氣多神社はともに高岡市にあり、直線距離で約6kmです。射水神社と高瀬神社は約20km、そのほかの組み合わせはいずれも約30km離れており、巡拝は県内を横断する旅になります。