根尾谷淡墨桜

(ねおだにうすずみざくら)
📍 岐阜県 本巣市⛰️ 名所🌿 自然

【概要】

根尾谷淡墨桜は、推定樹齢1500年以上のエドヒガンザクラです。蕾のときは薄いピンク、満開時は白、散り際には淡い墨色になることからその名が付きました。継体天皇お手植えの伝説を持つ、孤高の巨木です。

【薄墨色の幻影】

岐阜県本巣市の根尾谷にあるエドヒガンザクラです。樹齢は推定1500年以上。蕾のときは薄いピンク、満開になると白、そして散り際には淡い墨色(グレー)に変わることから「淡墨桜(うすずみざくら)」の名があります。継体天皇がお手植えされたという伝説が残っており、古くから人々に親しまれてきました。その変化する花の色は、もののあはれを感じさせます。

【枯死からの蘇生】

かつて伊勢湾台風などの影響で幹が裂け、枯死寸前となりましたが、作家の宇野千代などが保護を強く訴え、地元の懸命な治療(根継ぎなど)によって奇跡的に蘇りました。宇野千代の小説『薄墨の桜』のモデルにもなっています。多くの支柱に支えられた痛々しくも力強い姿は、老いてなお生きようとする執念と、それを支える人々の愛を感じさせます。

【山里の春】

静かな山里に一本だけ佇む巨木ですが、満開の時期には周辺が多くの花見客で賑わいます。夜桜見物も人気で、暗闇の中にぼんやりと浮かび上がる白い花は、幽玄という言葉がぴったりの幻想的な美しさです。隣接する「薄墨桜公園」には芝生広場があり、お弁当を広げながらのんびりと日本三大桜の一つを眺めることができ、春のピクニックに最適です。

📅 最終更新: 2026/1/27
根尾谷淡墨桜
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です

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