【概要】
名古屋コーチンは、明治時代に愛知県で作出された日本初の実用鶏種です。赤みを帯びた適度な歯ごたえのある肉質で、コクと旨味が強く「地鶏の王様」と称されます。ブロイラーの約3倍の日数をかけてじっくりと育てられます。
【地鶏の王様】
愛知県特産の地鶏で、正式名称は「名古屋種」です。明治時代に、元尾張藩士の海部氏が、中国産のバフコーチンと日本の地鶏を掛け合わせて作出しました。日本の地鶏の中で最も知名度が高く、「地鶏の王様」とも称されます。卵も肉も美味しい「卵肉兼用種」としての傑作です。
【味の特徴】
肉質は赤みを帯びており、適度な弾力と歯ごたえがあります。噛めば噛むほど溢れ出る、濃厚な旨味(コク)と脂の甘みが特徴です。水炊き、焼き鳥、唐揚げなど、どんな料理にしてもその存在感を発揮します。卵も殻が桜色をしており、黄身の色が濃く、滑らかな味わいです。
【ブランド】
非常に厳しい定義(血統率100%など)が定められており、その品質は徹底管理されています。「かしわ」といえば鶏肉の代名詞ですが、名古屋周辺では特に美味しい鶏肉を指す言葉として愛着を持って使われます。名古屋めし(親子丼や手羽先)には欠かせない食材です。
📅 最終更新: 2026/1/3
