【概要】
熊本県は日本一の馬肉生産・消費量を誇り、馬刺しは県民のソウルフードとして親しまれています。特徴は、脂の甘みととろけるような食感が魅力の「霜降り肉(しもふり)」です。地元の甘口醤油に、すりおろしたニンニクや生姜を薬味として添えて食べるのが一般的です。栄養価が高く、古くから滋養強壮として食されてきました。
【肥後の郷土食】
熊本県の「熊本馬刺し」は、「日本三大馬刺し」の筆頭に数えられる日本を代表する馬肉文化の本場です。熊本県は馬肉の生産量・消費量ともに日本一を誇り、馬刺しは県民のソウルフードとして深く根付いています。戦国時代、加藤清正が朝鮮出兵の際に食糧難で馬肉を食べたことが起源とも言われ、以来400年以上の歴史を持つ郷土料理です。
【部位と食べ方】
熊本馬刺しの特徴は、霜降り(ロース)、たてがみ(コウネ)、赤身、レバーなど、様々な部位を楽しめることです。特に「霜降り」は脂がのって甘みがあり、「たてがみ」は白い脂身で独特の食感が楽しめます。辛子蓮根との相性も抜群で、熊本では甘めの醤油とおろしニンニク、生姜を添えていただくのが定番。新鮮な馬刺しは臭みがなく、上品な旨味が広がります。
【熊本での楽しみ方】
熊本市内には馬刺しを提供する居酒屋や専門店が数多くあり、観光客も気軽に本場の味を楽しめます。新鮮さが命の馬刺しは、地元で食べるのが一番美味しいとされています。熊本城や阿蘇観光のあとに馬刺しで締めくくるのが熊本旅行の醍醐味です。お土産用の冷凍馬刺しも販売されており、自宅でも本場の味を再現することができます。
📅 最終更新: 2026/1/4
